STM32H747 Discovery KIT その5 STM32CubeIEDのデバック方法

その4以外よりも使いやすい設定があったので


STM32CubeIEDでCPUを選択しプロジェクトを立ち上げただけで、デュアルCPUのデバックが開始出来ないので、その方法を説明しています。


STM32CubeIDEを起動


STM32CubeIDEのFILE→NEW→STM32Projectを押します。

開発キットなのでBoardSelectorを選択

プロジェクト名を入力してFinsh

最低限の設定をします。

iocファイルを開きProduct&Configiration

System Core内の

High Speed ClockとLow Speed Clockを回路にあった設定にします。


デバックの設定をします


M7設定


ProjectExploerで

CM4を選択し

Project→Bild Allで1回ビルドする。

メニューのRUN→DebugConfigrationを押す。

STM32 Core-MC/C++Aplicationをダブルクリックする。

C++AplicationとProgectが空白だったら失敗。再度ビルドして同じことをする。

elfファイルとプロジェクト名が入ればOK

隣のタブのデバッカを選択

デバッカプローブを

ST-LINK(OpenOCD)にする。

Shared ST-LINKを選択する。

隣のStartUpタブを選択

Load Image and SymbolsのDownloadをFlseにする。

下のAPPLYをおす。

このダイアログを閉じる

ProjectExploerで

CM7を選択し

Project→Bild Allで1回ビルドする。

メニューの

RUN→Debugconfigrationを押す。

STM32 Core-MC/C++Aplicationをダブルクリックする。

(ProjectExploerでCM7を選択していないと駄目)

C++AplicationとProgectが空白だったら失敗。再度ビルドして同じことをする。

elfファイルとプロジェクト名が入ればOK

となりのデバッカを選択

デバッカプローブを

ST-LINK(OpenOCD)に変更

Shared ST-LINKを選択する。

隣のStartUPをタブを選択

ADDを押す

ProjectをM4に設定。

Build ConfigrationをDebug

Platform Bultは選択

Dounload は選択

OKをおす

左の様になればApplyを押す。

Launch Groupをダブルクリックする

ADDを押し、上にCM7下にCM4がくるようにする。

APPLYをし、Debugを押す。

左の様になれば成功です。

あとは、緑の再生ボタンを押せばデバックが開始されます。


設定ができてしまえば

RUN→DebugConfigrationの

Lunch GroupのNewConfgrationを実行するだけです。

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