STM32H747 Discovery KIT その3

Embedded Wizardのサンプルプログラムの使い方だけで終わってしまった。その1とその2、やっと本体の開発環境へたどり着けます。

EmbeddedWizerdのコンパイル

Embedded Wizerdの初期画面

その1で展開したSTM32H747-Discovery.zipのフォルダ内のExample内のプロジェックとを1つ選択します。(何でもいいです)

メニューの
BUILD→Build This profile
とするとビルドし、
右下にSuccessが表示されますと、
STM32H7\STM32H747-Discovery\Application\GeneratedCodeフォルダ内に
ソースコードが展開されます

プロジェクトのインポート

とりあえず動かすという事という方針で、その1でインストールしたTrueSTUDIOを起動します。

その1で解凍したSTM32H747-Discovery.zip内の

\STM32H747-Discovery\Application\Project\TrueSTUDIO

でプロジェクトを開きます。

メニュー→プロジェクト→すべてビルド

とりあえずコンパイルします。

メニュー→実行→外部ツール→外部ツールの構成を選択します。

一番目

ロケーションにあるSTM32_Programmer_CLL.exeのパスを確認

作業ディレクトリを${workspace_loc}\STM32H747-Discovery\BUILD\へ変更

引数のMT25TL01G_STM32H747I-DISCO.stldrへのパスを確認

2つ目

ロケーションにあるSTM32_Programmer_CLL.exeのパスを確認

作業ディレクトリを${workspace_loc}\STM32H747-Discovery\BUILD\へ変更

3つ目

ロケーションにあるSTM32_Programmer_CLL.exeのパスを確認

作業ディレクトリを${workspace_loc}\STM32H747-Discovery\BUILD\へ変更

引数のMT25TL01G_STM32H747I-DISCO.stldrへのパスを確認

メニュー→実行→実行

転送が開始され、コンソール画面にsuccsessfllyが表示されれば、ボードの液晶画面が変更されています。

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