こんな状態の写真を載せてしまっていいのか、アピールどころでなくイメージダウン画像なのでは?
まあそれはさておき、動作確認用SMPS基板の調整時の写真です。
- IGBTドライブ用電源x4
- ±12V
- 5V
- 8V
の合計8出力で、疑似負荷の抵抗値をゴリゴリ変更して様子を見ている図です。
要求されるリアクタンスからトランスコア選定するのが、一番大変で、あとはICメーカのほぼデータブック通りという便利なICでした。
まだ発熱の問題がありますので、もう一息です。
多出力電源なのでトランスボビンのピンが足りないので、試作では基板を作って足を増設しました。
基板だけの図
ところで、当初の問題は、具体的には書けないのですが、かなりの頻度でモータの回転中にIGBTが壊れてしまっていました。
今回の設計で落ち着けば、部品点数も減ってコストダウンにもなりそうです。
少しづつ改善です。